Holophane ヴィンテージ照明修理依頼例|藤沢のアンティークショップ|

こんにちは。

今日は修理依頼の中でお客様の許可を頂けたので、修理例のご紹介です。

フランス製のHolophane/ホロフェンの修理依頼です。

「Jielde/ジェルデ」

「General Electric/ジェネラルエレクトリック」

「Eagle/イーグル」

「Majestic/マジェスティック」

「Fog&Morup/フォグ&モーラップ」

「Flos/フロス」

「Baccarat/バカラ」

「Mazzega/マッツェーガ」

「Vistosi/ヴィストージ」

などなど様々なヴィンテージランプがある中でも上位で名前も上がりやすいホロフェン。

Holophane社とは…

イギリスのロンドンで1898年に設立された照明器具メーカー 「Holophane/ホロフェン」

商業スペース、工場、街の街灯などを主に製造していました。インダストリアルな照明のイメージも勿論ありますが、ホロフェンの代表的なアイテムといえば「プリズムガラス」の照明ではないでしょうか。

「Endural」と呼ばれる光を屈折させ、不快にならない光の見え方を生み出したプリズムガラス。リブ付きシェードの素材はホウケイ酸ガラスが使用されています。医療用の道具にも使用されている素材で耐熱性に優れていることから採用されたと推測されます。

メーカーとしては今でも現存しており、アメリカの製造工場で主に商品を生み出しています。

上の写真の照明は刻印などが見当たらないので、ホロフェンスタイルとしてこちらのページで販売しております。

今回の修理はペンダントタイプのボール型で、かなり重量もあるガラスです。

変圧器などを取り付けて使用しようと思っていたそうなんですが、予想以上に仲がボロボロだったそうで。

この際綺麗にしていらない箇所を全て取っ払って日本仕様にして欲しいというご依頼です。

配線や取り付けパーツもかなり劣化していました。

ソケットは陶器の口金E26 = 26mmに、コードは黒での指定を頂きました。

左写真の通りの状態。

ヴィンテージというよりも状態はもはやアンティークに近い代物です。

お店のある藤沢市のお隣でしたので、出張費も多少頂き現場引取→現場引渡しという形で行いました。

取りに行くことも出来ますし、ご予約の上で店頭にお持ち込み頂くことも可能です。

配送をご希望される方もいらっしゃいますが、照明の種類によっては配送をお断りする場合もございますのでご了承ください。

やはりアンティークやヴィンテージ品は配送による破損が大きなリスクに繋がりますので。

そういったリスクもご理解いただける場合は発送もお受け致します。

ただ修理するパーツなども色々ありますので、希望としては店頭で細かくお話し出来るのが修理側としてはありがたいです。

作業内容やどういったパーツを使って修理するかにもよりますが、今回は1台平均2万円〜3万円ほどの費用でした。

ご参考までに。

5台お持ちでサイズは2種類、1点は写真のようにソケットや金具が全くないので造作して欲しいとの事。

フレームがしっかり生きていれば中のソケットやコードはどうにか新たに製作出来ます。

足りないパーツは必要なサイズに鉄板をカットして。

ソケット取り付けやシェードとの固定に必要な穴あけをします。

チェーン吊りにするので色味を合わせた丸カンを取り付け、既存のパーツと合わせていきます。

ソケットも陶器のE26を取り付け。依頼者様は高い場所に設置する為、電球交換もあまり必要ないLED電球を取り付けるとの事でした。

チェーンは依頼者様がご自身で選んだのを取り付けるとの事で、ご希望のコード長をつけて完成。

最後の写真を見るとわかるのですが、2種類のうちの片方しか写真を撮っていませんでした。。

上の2台は既存の丸いステンレス板にソケットと電球がシェードの中央に来るように位置を合わせて製作。

やはり買い付けたままだとご使用に不安を抱く方も多くいらっしゃいます。

安心してご使用するためにも、通電部分の日本仕様への交換はお勧めです。

こんな修理できる?などのお問い合わせお待ちしております。

お気軽にご相談下さい。

ではまた。

Lighthouse Light(ライトハウス ライト) 南

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