ドローリーフテーブルの修理について|藤沢のアンティークショップ|
こんにちは!
9月に入り海の家の建て壊しが始まっていますが、まだまだ暑い日が続いていますね。
当面は半袖短パンで接客しております。
さて本日は、ダイニングテーブルの中でも人気の高い「ドローリーフテーブル」の修理についてご紹介します。
ドローリーフテーブルとは伸長式のテーブルで、用途に合わせ主天板から左右に付いた小さな天板を引き出して使用する人気の高いダイニングテーブルです。少人数から大人数まで幅広くお使い頂く事が出来ます。
今回の修理工程としては
①天板の再塗装
②天板以外の本体の傷、割れ等の直しと再塗装
③新しいフェルトの張り替え
以上、3項目を行いました。
①、②に関しては以前書いたコンソールテーブルとあまり変わらないので省きます。(気になる方は以前のブログを見て下さいね。)
③新しいフェルトの張り替え、というのは、本来ドローリーフテーブルは主天板(真ん中の大きい天板)の下にリーフと呼ばれる小さな天板を収納しています。必要に合わせ出したり、閉まったりするのですがこの時にリーフに傷が付かない様に主天板のリーフが当たる部分にフェルトを貼り、ダメージを受けない様にするのです。
アンティーク家具だと、このフェルトが既にボロボロになっていたり、何処かで剥がれてしまい付いて無いものも多くあります。決してフェルトが付いて無いからアンティークじゃない、という訳ではありませんよ!もちろん元々付いて無いものもあります。ただこれから長く使って行く中で少しでも綺麗な状態を保たせたいので新しく付けた方が良いのです。
やはり天板が綺麗になるだけで随分印象も変わりますね!
今回修理したドローリーフテーブルは既に店内に飾ってあります。(もちろんオンラインでも見れます!)大きさも少し小ぶりで軽く、とても使いやすいテーブルなので気になる方はご来店下さい。
修理案件としてお手持ちの家具でもう塗面がボロボロで気になる、という方も是非ご相談下さい。
皆様のご来店、お待ちしております。
それではまた。
Lighthouse Light(ライトハウス ライト) 南
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